
【大人の映画塾リリース記念】日向寺太郎監督と「一本の映画」を創り上げる12日間
――プロのサポートで、プロット開発から撮影・編集までを網羅する――
「役者と乞食は三日やったらやめられない」とは昔からよく言われることです。 私は経験上、ここに映画監督(映画制作)を付け加えるのにためらいはありません。 私財を投げ打ったり、借金をしてまで、映画作りをした方はたくさんいます。映画の魔力とはかくも恐ろしい。何が人をそれほど惹きつけるのでしょうか? 私の師である黒木和雄監督は「人生にもっとも似ているのが映画だ」と常々話していました。 みなさんもちょっとだけ、その魔力に近づいてみませんか? (講師:日向寺太郎監督より)
【みんなで映画をつくるワークショップ】
本プログラムは、講師の話を聞くだけの座学ではありません。参加者のみなさまがひとつのチームとなり、日向寺監督の導きのもと、全員の手で一本の短編映画を完成させます。
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脚本をみんなで編む: プロット作成から脚本完成まで、全員でディスカッションしながら練り上げます。
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役割をみんなで担う: 監督、助監督、撮影助手、録音助手、制作、そして出演まで。プロの技術スタッフ(撮影・録音)のサポートを受けながら、映画制作のあらゆるポジションを交代で、あるいは協力して担当します。
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現場をみんなで走る: 室内のみならず屋外でのロケ撮影。予期せぬ光の変化や街の音。そのすべてをチームで乗り越え、その積み重ねを映像に刻みます。
「観る側」から「創る側」へ。映画という魔力に取り憑かれる、濃密な3ヶ月間が始まります。
開催概要
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講師: 日向寺 太郎 監督(『火垂るの墓』『こどもしょくどう』他)
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期間: 2026年5月10日(日)〜 全12回を予定(毎週日曜日)
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場所: 東京都内 ※詳細は参加者の方に別途ご連絡します
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定員: 15名(選考制) 最小催行人数 10名
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内容:
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準備編(第1〜8回): シナリオ開発、ロケハン、配役、衣装・小道具準備 等
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撮影編(第9〜11回): 3日間の集中ロケ撮影(プロの撮影・録音スタッフがサポート)
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仕上げ(第12回): 編集への立ち会い
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受講料: 110,000円(税込)
お申し込み・選考について
本ワークショップは、チーム全体での共同作業を重視するため、事前選考制とさせていただきます。 映画制作への情熱、これまでのご経験(未経験大歓迎です)、そして「仲間と共に創り上げたい」という想いをお聞かせください。
【募集スケジュール】
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応募締切: 2026年4月12日(日)
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選考結果発表: 2026年4月17日(金)ごろ
申込方法
【重要】
個人情報のお取り扱いにつきまして、プライバシーポリシーをご確認ください。
以下フォームより、必要事項をご記入ください。
※本ワークショップへのご応募は、松竹 大人の映画塾の会員登録が必須となります
監督プロフィール
日向寺太郎(ひゅうがじ たろう)
1965年宮城県仙台市生まれ。日大芸術学部映画学科卒業。
卒業後、黒木和雄、松川八洲雄、羽仁進監督に師事する。
98年、『黒木和雄 現代中国アートの旅/前後編』(NHK)を監督。
05年『誰がために』で劇映画監督デビュー。少年犯罪とその遺族を真正面から描き、新人監督ながらも人間の本質に迫り、主演の浅野忠信が第60回毎日映画コンクールにて男優主演賞を受賞するなど高い評価を得た。
08年『火垂るの墓』が全国約80館で公開され、松坂慶子が毎日映画コンクールにて女優助演賞を受賞、松田聖子が日本映画批評家大賞審査員特別賞を受賞。09年5月には台湾の18劇場でも公開された。
09年、俳人金子兜太のドキュメンタリー『生きもの―金子兜太の世界―』(紀伊國屋書店よりDVDとして発売)は映文連アワード2010グランプリ、教育映像祭で文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞する。
13年公開の『爆心 長崎の空』は上海国際映画祭コンペティション部門に選ばれた。
14年、ドキュメンタリー『魂のリアリズム 画家野田弘志』が公開。
19年、『こどもしょくどう』が東京の岩波ホールを皮切りに各地で公開、日本カトリック映画賞を受賞する。
22年、日中合作映画『安魂』が日本と中国で公開される。
日本大学芸術学部映画学科、埼玉県立芸術総合高校で非常勤講師も務める。
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【大人の映画塾リリース記念】日向寺太郎監督と「一本の映画」を創り上げる12日間

